"ギターの夕べ"inカタネベーカリー終了!
師匠である富川勝智先生とデュオで出演してきました。
当たり前といえば当たり前ですが、富川先生の演奏はリハとはまるで違います。
リハーサルではまったく見せなかった表現を次々に仕掛ける演奏に触発され、
自分も何かやらなければ!という状態に自然と気持ちが働き、結果的にとても気持ちの良い演奏が出来たと思います。
独奏にはない楽しさを初めて感じました。「おぉ!こいつは面白い。こっちもいい演奏してやるぞ!」という様な
相手を"その気"にさせる演奏家であるほど、いい音楽を作れるということですね。
また人数が増えてくるとそれなりの面白さも勿論あると思いますが、ニ人だからこそ可能な表現の即興性は、
大人数より幅広く、そして音楽全体への影響力も強いと思います。
相手をがどういう手で来るかを探りながらそれに合わせてみたり、逆に裏切ってみたり…まさにデュオの醍醐味を味わいました。いや楽しかったです!
演奏中♪
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