林 祥太郎のギターブログ

風に向かって立つライオンでありたい♪

両国ギターセミナー

両国ギターセミナーに行く途中、東京スカイツリーがちょっこし見えました。

スカイツリー(微妙ー)

マスタークラスの受講生の中でかなり上手い方がいてびっくり。
10年ぐらいのブランクがあるそうなのですが、すばらしかったです。
あんな音色出せたらなあ。

そういえば昨日帰りの電車で益田先生からビラロボスのエチュードNo.1を小指を使って弾くと
右手のバランスが良くなるよ、と聞いたので早速やってみました。

無理っす(TmT)

代わりに簡単なアルぺジオで練習していますが何とももどかしい。
薬指と小指はかなり意識的に弾弦しないと言うこと聞いてくれません。
少し続けてみて効果が現れたらまたお伝えします。

⇒home

スポンサーサイト



藤井先生レッスン

アジサイ(近所のあじさい)
4日の予定だった藤井眞吾先生のマスタークラスの人数から溢れてしまったので
なんと前日に先生の宿泊先でご指導頂いてきました。

もの凄いホテルでしたよ。先ずデカすぎてどう入っていいか入り口に迷う。
どっちに行ったらいいかロビーで迷う。客室が多すぎてどの部屋か迷う…
方向音痴は大変です

藤井先生のレッスンの順番待ちは毎回ワクワクします。
自分は何処が出来ていなくて何故出来ないのか、それを解決するには何が足りないのか…
レッスンを受けている間に自分の演奏が変化していくのが手にとるように分かります。
レッスン以外にも興味深い貴重な話しを沢山聞かせて頂きました。
今回も山ほど宿題が出来たので早速練習します。


⇒home

藤井眞吾マスタークラス

藤井眞吾先生のマスタークラスを受講させて頂きました。
聴講&指摘して頂いた一部を紹介します

・ハイポジション(特に低音弦)での音の狂いを抑えるように指で弦を平行に引っ張り音程を微調整すること。
・右手首を必要以上に動かすと次に弾かれる音の大きさや音色が均一に保てなくなる為、動作は必要最小限に留める。弾弦する直前には指が弦に触れているのが望ましい。
・調弦は全て基準音となるイ音(5弦のラ)を中心に行う(4弦3弦、3弦2弦、2弦1弦と調整していくうちに伝言ゲームの様に狂いが生じる)
・フォルテやスフォルツァンドの後にピアノが表記されているつまり、大きな音を聴いた直後の小さな音は聴き取りづらくなる為、最初の一音はやや大きめに出すこと

これはほんの一部です。レッスンを受けるのもそうですが、やはり他の受講生のレッスンから学び取れる事も多くありますね。
それにしても藤井先生の知識の豊富さには驚かされました。よく知識の泉などと言われますが藤井先生の知識は海です。初見でも曲の構成や作曲者の意図、解釈を瞬時に把握し、その表現の仕方や技術的アプローチをわかりやすく指導してくださいました。本当にありがとうございました。

しかしかなり勉強不足です。
知識の水溜まりぐらいかな…
頑張らなくては!


TS3A0025bc.jpg
「林君な、冷やしカツ丼はハズレや」


⇒home

該当の記事は見つかりませんでした。