林 祥太郎のギターブログ

風に向かって立つライオンでありたい♪

クラシックギターライブ終了

昨日は神保町でライブでした。

直前まで弾こうか弾かまいか迷った曲や、
無理やり課題曲を詰め込んだり…急ごしらえな曲もあったのでハラハラどきどきでした。

・第一部

そのあくる日 (R.ゲーラ)
フェリシダージ (A.C.ジョビン/ディアンス編)
スペインのフォリアによる主題と変奏Op.45 (M.ジュリアーニ)
カルカッシのエチュードより16番、7番 (M.カルカッシ)
スペインの城より「トリーハ」(F.M.トローバ)

・第二部

プレリュード、フーガとアレグロ BWV998(J.S.バッハ)
「私は羊歯になりたい」による変奏曲Op.26 (F.ソル)
マドロニョス (F.M.トローバ)
コンチェルティーノ(J.K.メルツ)

いやはや改めて見ると詰め込んでますね。


店内の様子↓ 落ち着いた雰囲気を醸し出してます
画像-0021

演奏終了後にマスターが
ギネスとハヤシライスを出してくださいました。
画像-0046 ご馳走さまです!

P1010001.jpg
ライブにお越しくださった皆さんありがとうございました!

<お知らせ> 
9月1日水曜日にサロンド冨山房 Folio にてクラシックギタリスト尾野桂子さんによるライブがありますので是非お越しください!


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イベントのお知らせ

ふぉりお
林 祥太郎ギターライブ

2010年18日水曜 20:00~(第二部 21:00~)
サロンド冨山房 Folio http://folio.fc2web.com/

入場無料♪
マスターこだわりのコーヒーをはじめビールやお食事を楽しみがら気軽にクラシックギターの生演奏をお楽しみください♪

♪曲目
スペインのフォリアによる主題と変奏 Op.45(M.ジュリアーニ) ●マドロニョス(F.M.トローバ)
コンチェルティーノ(J.K.メルツ)…ほか

♪アクセス
神保町駅A7番出口より徒歩3分

フォリオmap



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右手の小指について

以前少しお話しした右手の小指についてです。

「小指を使ってヴィラ=ロボスのエチュードNo,1を弾く練習をすると右手のバランスが良くなるよ」
という益田先生の一言で始めてみたのですが、さすがに小指を使ってヴィラ=ロボスのエチュードは弾けないので、
簡単なアルペジオで約一ヶ月程度右手の小指強化を図って見ました。
長すぎず短すぎずちょうど良さそうだったのでアグアード35のエチュードの14番を使用。
以下は実践した練習法です。

1、「p→m→a→ch」 p(低音) m(3弦) a(2弦) ch(1弦)、の順番
2、今度は逆から「p→ch→a→m」 p(低音) ch(1弦) a(2弦) m(3弦)の順
3、次は3弦を弾かずに「p→a→ch→a」 p(低音) a(2弦) ch(1弦) a(2弦)
4、3の逆「p→ch→a→ch」 p(低音) ch(1弦) a(2弦) ch(1弦)


簡略化するとこうです
 1、p ③→②→①
 2、p ①→②→③
 3、p ②→①→②
 4、p ①→②→①

以上の4項目をそれぞれ一回ずつ基礎練習に加えてみました。
試験的にやってみたのですが驚く程効果的です。
始めは直ぐ小指が痛くなり、不甲斐ないぐらい指が動かず一筋縄にはいきませんでしたが、
テンポをゆっくりに設定し確実に弾弦するよう心がけていると、徐々にコントロールが効くようになってきます。
アルペジオがある程度出来るようになってくる頃には、薬指の独立性が非常に良くなり、
右手全体のバランスが取れ、トレモロをする際の音の粒が以前より綺麗に揃うようになりました。
普段使用頻度の少ない小指を鍛えることでこれだけの違いを実感できるとは思っていませんでした。
もっと様々なパターンで練習するとさらに良いかもしれません(練習曲を使うより低音を開放弦にした方が集中できるかも)
指を傷めない程度に続けてみます。

でもやっぱりヴィラ=ロボスのエチュードはキツイですよ…

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すっかり夏ですね

ラガー

やっぱり夏はビールですね。仕事終わってからこの一杯がたまらんばい!

昨日は神保町のフォリオで宮島幸太郎さんと篠崎陽登さんのギターデュオでした。
デットックス音楽と宮島さんの華麗なトークが炸裂。楽しい時間を過ごしました。

再来週18日(水曜)は私がライブやりますので是非お越しください!
詳細は後ほどお伝えします!

コンクール

GLC学生ギターコンクール大学生の部で1位を頂きました。

沢山の先生方や仲間に支えられて今日があることに感謝です。
これからのギター界をもっともっと盛り上げていく為に、貢献できるよう邁進していきたいと思います。

今日は本当にありがとうございました。

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