"スペインの車窓から"
演奏旅行無事に終えました。
今回のコンサートはソロ、ジョイントを含め計7〜8回で、ほぼ毎日演奏会でした。演奏は体力勝負ですね。
今回色んな場所で演奏させて頂き、僕の演奏を聴いて下さった方々から貴重な意見を頂きました。スペイン音楽に対するいわゆる土着の意見と言いますか、スペイン人の彼らの中に自然と持っている感覚がどういうモノなのかを、少し理解できたように思います。
またアンドレイ(Andrey Parfinovich)とのジョイントコンサートなど、互いにとても良い刺激になり、一週間程度の短い期間でしたが自分にとって本当に学ぶことの多い旅でした。
中でも印象深かったのは、最終日です。
急遽演奏を依頼されて、迎えに来たタクシーに乗り込んだはいいがどこに連れて行かれるのかと思っていたら、とある小学校に到着。授業の一環として、教室での演奏会となりました。
子供たちはみんな目をキラキラさせて喜んでくれました。(僕もあんな純粋な目をしていた時期があったのだろうか…保留)
最後は生徒のみんなと記念撮影。
(写真は後ほど)
帰り際に校長先生から素敵なボールペンを頂きました。
なんだかNHKの"ようこそ先輩"みたいな感じで、とても楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
実は今列車の中でこの記事を書いているのですが、トイレがすぐ後ろにあるせいで息が詰まりそうです。
隣のおっちゃんは平気な顔してボカティージョ食べてます(゚o゚;;
Maloliente! limpieza por favor, enseguida. Yo no puedo aguantar durante ocho horas. Me muero. Hasta luego.