ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン 2016
第22回、佐賀バルーンフェスタのエキシビジョン「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)2016」で2日間演奏してきました!
今年の佐賀熱気球世界選手権では、世界31か国、186機のバルーンが集結し競技を行いました!
もう本当に感動しました。。。
自分の前には10万人近くのお客さん。後ろには60機ほどのバルンーン。
それに挟まれるようにしてバンドの中でクラシックギターを演奏できるなんて本当に幸せな瞬間でした!
左下の白いステージで演奏してます。
<夜間係留(大会最終日のエキシビション)写真家 藤原嘉騎さんの写真 facebookより>
初日の昼。音チェック。
競技の合間を縫ってセッティング。
バンマス森永さん。音チェック中。ベースの形がスナイパーライフルみたいですよね。
企画パイオニアさんのオリジナルTを着て本番に挑みます。
そして夜18:30頃、本番前。
「行くぜ!」 ドラムスのふとふとさん、こと大久保 太さん。
左はPAスタッフさん、お名前忘れてしまいましたが(汗)、お世話になりましたm(_ _)m
本番!
寒すぎて結局みんなパイオニアジャケット着て演奏しました。
アナウンサー菊池良子さん(中央)の「バーナーズ・オーン!」の掛け声で一斉にバーナー点火!!
バーナーズ・オン!
<佐賀テレビいいださんの写真より>
音楽に合わせて自由にバーナーを焚いたり消したり。
クゥー!綺麗すぎるぅ!絶対に見逃せない景色があるんです!
残念ながら2日目は風が強すぎて、バルーンが立られずバーナーのみでしたが、、、
バルーンがない代わりに、ステージからも花火が見えたので得した気分でした!
本当に素晴らしい経験をさせて頂き感謝です。
メンバー、スタッフの皆様ありがとうございました。本当にお世話になりました!!
最後に昼間の競技の写真を。
・バルーンは上下しか動けません。
・天辺にあるリップバルブと呼ばれる排気弁を使いながら高さを調節します。
・高度によって風の向きは違います。その風を読みながら目的地まで飛んでいきます。
・ターゲット上空に到達したらマーカーを落とし、その正確さを競います。
指定された目的地へ飛んだり、目的地を宣言して飛んだり、競技(タスク)の種類は、20くらいあるそうです。
「いいかいジェシー?これから君に、スイスのバルーンの立て方を教えよう。」
「もう知ってるわマイク。早くやって。」
まずは送風機インフレーターで風を送り込みます。
※会話は筆者の妄想です。
「くッ、何て力だ。。。」
クラウンロープでコントロールしながら立てていきます。
「端っこ焦がすなよ!今だ点火!」
バーナーで熱した空気を小刻みに入れていきます。
ズゴー!というすっごい音。少し離れていても熱いです。
「よし!乗り込むぞ!」
そしてあっという間に大きくなって。
「これがスイス流さ!」
飛んでいきます。
「じゃあな!」
行ってらっしゃーい!
ぐんぐん上がります。
出遅れたか?!ブラジルチーム。。。いやこれも実は戦略の内。
「おーいジェシー!僕が見えるかい?」
大量に飛んでいきました。
「見えないわ。どこなのマイク?!」
What a nice view ha!
Have a nice flight!