貴重な経験です
イーストエンド国際ギターコンクールの後にホルヘ・カルドーソのコンサートがありました。
カルドーソの提案でコンサートの後半にマルコ・メローニと三重奏しようということになり、ミロンガを演奏させて頂きました。
楽屋でカルドーソに挨拶をした際「パニックを起こすなよ」と言われたものでパニックを起こさずにはいられませんでしが、本番ではとても気持ちの良い演奏が出来たと思います。
ソロを聴いた時も、セッションさせて頂いた時もそうですが、やはり日本人にはないある種のノリというか、理屈では説明しにくいものを感じました。これがいわゆる"血"というものなのでしょうか。
こういうものは理論云々と言うより、一度経験しないと分からないものなんなだと実感しました。
本当に貴重な経験です。良い勉強になりました。
このコンクールは今年初めて三日に渡り開催されたイーストエンド国際ギターフェスティバルの一環で、コンクールの前後にはコンサートやマスタークラスもあります。
来年はフランスの天才ギタリスト、ジュディカエル・ぺロワが来日するようです。
非常に楽しみです!
⇒home
スポンサーサイト