2回目のスペイン!
前回7月にスペインの"ペトレール国際ギター週間"というフェスティバルに行ったのが初海外でした。
その時は一人だったので不安と寂しさと闘っていたのですが、2回目の今回は師匠の富川勝智先生をはじめ、教室の生徒さん、手塚健旨先生、池田慎司先生、若手ギタリストの方々と一緒に過ごすことが出来たので、寂しくなかった!です!(笑)
旅の流れはこんな感じです↓
マドリッド⇒アルムニェカル⇒グラナダ⇒マドリッド⇒セビーリャ⇒リナーレス⇒マドリッド(たぶん11日間)
移動が多くてかなりハードでした。。。(なんせ朝が苦手なもんでw)
【マドリッド】朝食。チョコラテとチュロス。旅は先ず胃もたれから始まります。
【アルムニェカル】ホテルから望む地中海。マドリッドからバスで南へ4、5時間ぐらいだっけ?。
とにかく結構遠いです。
午前中、フリヒリアナを観光。
この日の夜のコンサートになんとホルヘ・アリサ氏が聴きにいらしてました↓!
ホルヘ・アリサ氏と! 感動です!
【グラナダ】憧れのアランブラ宮殿。曲に対するイメージが変わりました。
宮殿内部。
内部その2。
この噴水がトレモロの音です。
マヌエル・デ・ファリャです。
【再びマドリッド】アルカンヘル・フェルナンデスと!!
最高のギター職人です!でも彼はギター製作を引退しています。
スペインにはもう、あの様に素晴らしい音色を持つギターを作る製作家がいないのかと思うと、本当に寂しいです。。。
マヌエル・カセレスさんとも写真を撮って頂いたハズなんですが、写真が見当たりません(泣)。。
【セビーリャ】マリア・エステルとちょっとだけ共演!!
圧倒的な存在感でした。彼女のソロも舞台袖で聴いていましたが、物凄いものを感じます。
う~ん。言葉に出来ない…(そのくらい凄いです(汗))
CDや動画じゃ分からないものですね。
【リナーレス】セゴビア記念館の中庭です。運よくセゴビアのお墓も見ることができました。
セゴビアの手。旅一番の衝撃でした。
写真じゃ分かり難いですが、ありえない程の大きさです!鳥の丸焼きぐらいでしょうか。無敵です。
レナーレスでコンクールを終えた翌日はトレドを観光しました。
残念ながらトレドの写真が見当たりません…城壁に囲まれた旧市街はとっても綺麗でした。
(写真追加!【トレドのあべひろし】)
先ほど九州のギタリスト、壇遼さんが送ってくれたデータの中に一枚ありました!
彼女のブログに沢山写真がアップされていますので是非ご覧になって下さい。
⇒Haruka Guitar Life
とこんなぐあいなスペイン旅行でした。
ところが日本で直ぐコンサートが控えていたので、僕だけ一日早く帰ることになっていまして、せっかくだからとマドリッド一美味しいとされるお店につれて行ってもらったものの閉まっていて結局日本食レストランで親子丼を食べて帰国となりましたが他の皆さんは翌日じっくり堪能して帰ったのでした泣。。。
ともあれ今回も以前に増して収穫の多い旅でした。スペインに行けて本当に良かったです。
もう少し色々ご紹介できるかとおもったのですが、想いのほか写真を撮ってなかったようで微妙な感じになってしまいました。ゴメンなさい。。。
最後にお気に入りの一枚。
『トミー&シンディー』
帰国翌日は尾野桂子さんとのジョイントコンサート。無事終了です。お疲れ様でした。
そいえば昨日からのどの痛みと頭痛がするので風邪に気をつけないと…
風邪引いてたまるかーってもう遅いかな??
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